過蓋咬合を伴う出っ歯 12歳 抜歯 10月 1, 2024 症例集 オトガイ部のしわ ガミースマイル (笑った時に歯ぐきが見える ) 下あごの後退(顎なし) 出っ歯 口ぼこ(口もとの突出) 口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 抜歯 歯のガタガタ (叢生) 狭窄歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 治療前 治療後 過蓋咬合を伴う出っ歯 12歳 抜歯の治療内容 口もとが出ていることを気にされて来院されました。 歯のガタガタを改善するために抜歯を行っています。 抜歯部位は歯並びだけでなく、レントゲン写真や気道など総合的に判断して決めていきます。 今回は初診時の噛み合わせを考慮して、上顎のみ左右の小臼歯(計2本)を抜歯して治しています。下顎の歯のガタガタは歯列の側方への拡大をすることで治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。 抜歯 上顎両側第一小臼歯 抜歯 治療期間 2年11ヶ月
すきっ歯と口唇閉鎖不全を伴う著しい出っ歯 10歳 抜歯 10月 1, 2024 症例集 オトガイ部のしわ 下唇の突出 出っ歯 口ぼこ(口もとの突出) 口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 抜歯 正中離開 (前歯のすき間) 歯のガタガタ (叢生) 狭窄歯列 空隙歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 治療前 治療後 すきっ歯と口唇閉鎖不全を伴う著しい出っ歯 10歳 抜歯の治療内容 口元が出ていることを気にされて来院されました。 上下左右の小臼歯を抜歯(計4本)を抜歯して治しています。 上顎の抜歯スペースは、前歯を後ろへ引っ込めるために利用しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。 抜歯 上顎両側第一小臼歯、下顎両側第一小臼歯 抜歯 治療期間 3年8ヶ月
上顎狭窄歯列弓を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯 10月 1, 2024 症例集 口ぼこ(口もとの突出) 歯のガタガタ (叢生) 狭窄歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 非抜歯 治療前 治療後 上顎狭窄歯列弓を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯の治療内容 口元の突出感と歯のガタガタを気にされて来院しました。 もともとかなりの狭窄歯列のため歯列の側方拡大を行い、歯列の形(アーチフォーム)を改善しています。また、それによって出来たスペースも利用してガタガタを改善し上顎前歯を後ろへ引っ込めて治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。 抜歯 なし 治療期間 2年
側切歯の舌側転位と先天欠如を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯 10月 1, 2024 症例集 交叉咬合 先天欠如歯 (生まれつき歯が足りない) 口ぼこ(口もとの突出) 歯のガタガタ (叢生) 歯の真ん中のずれ 狭窄歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 非抜歯 治療前 治療後 側切歯の舌側転位と先天欠如を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯の治療内容 口元の突出感と歯のガタガタを気にされて来院しました。 もともとかなりの狭窄歯列のため歯列の側方拡大を行い、歯列の形(アーチフォーム)を改善しています。また、それによって出来たスペースも利用してガタガタを改善し上顎前歯を後ろへ引っ込めて治しています。 口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。 抜歯 なし 治療期間 4年5ヶ月
咬合性外傷による下顎前歯部歯肉の退縮を伴う受け口 7歳 非抜歯 10月 1, 2024 症例集 よく噛めない 下あごの後退(顎なし) 受け口(反対咬合) 口ぼこ(口もとの突出) 口ポカン(口唇閉鎖不全 ) 歯のガタガタ (叢生) 狭窄歯列 舌癖 過蓋咬合 (深い噛みあわせ) 非抜歯 治療前 治療後 咬合性外傷による下顎前歯部歯肉の退縮を伴う受け口 7歳 非抜歯の治療内容 前歯が反対に噛んでいることを気にされて来院されました。 このように前歯の噛み合わせが反対になっていて噛み合わせが深い場合、成長期に上顎の前方成長が阻害されてしまい、大人になるにつれて上下の骨格的なズレが大きくなってしまう可能性があります。また、過剰な力が下の前歯にかかることによって歯肉退縮が起こってしまうことがあります。適切な時期に矯正治療を開始する必要があります。 内側へ向かって傾斜していた上顎の歯を外側へ傾斜(唇側傾斜)させて噛み合わせを改善しています。 骨のずれが大きくない場合や早期に矯正治療を開始出来た場合は、このように前歯の傾斜を治すことで噛み合わせが改善することができます。 抜歯 なし 治療期間 2年6ヶ月