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乳歯の前歯の反対咬合第一期治療 7歳 非抜歯
治療前
治療後
乳歯の前歯の反対咬合第一期治療 7歳 非抜歯の治療内容
下顎が出ていることを気にされて来院されました。 このように前歯の噛み合わせが反対になっていて噛み合わせが深い場合、成長期に上顎の前方成長が阻害されてしまい、大人になるにつれて上下の骨格的なズレが大きくなってしまう可能性があります。適切な時期に矯正治療を開始する必要があります。 今回は子供の頃に行う第一期治療として、内側へ向かって傾斜していた上顎の歯を外側へ傾斜(唇側傾斜)させて噛み合わせを改善しています。 骨のずれが大きくない場合や早期に矯正治療を開始出来た場合は、このように前歯の傾斜を治すことで噛み合わせが改善することができます。 今後、永久歯の生え変わりと成長を待って第二期治療に進むかどうかを検討します。抜歯
なし治療期間
1年犬歯のスペース不足を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯
治療前
治療後
犬歯のスペース不足を伴う乱ぐい歯 12歳 非抜歯の治療内容
永久歯の萌出スペースが足りないことを気にされて来院しました。 前歯を外側へ傾斜させることで、前方方向へ歯列弓を拡大することができます。また、歯列の側方拡大を行い、それによって出来たスペースも利用して永久歯をすべてきれいに並べています。抜歯
なし治療期間
4年8ヶ月下顎の後退を伴う出っ歯 23歳 抜歯 外科
治療前
治療後
下顎の後退を伴う出っ歯 23歳 抜歯 外科の治療内容
上顎が出ていることを気にされて来院されました。 通常の矯正治療だけでは噛み合わせが整わないため、外科矯正が必要と診断しました。 このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行います。 まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。その際、上顎両側の小臼歯をそれぞれ1本ずつ(計2本)抜歯しています。 その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、術後矯正にてより緊密な噛み合わせを作っていきます。口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。抜歯
上顎両側第一小臼歯 抜歯治療期間
2年3ヶ月萌出スペース不足が予想される出っ歯 9歳 非抜歯