検査項目
9・歯周病の検査
矯正治療を始めるにあたって歯周病になっている方は、矯正装置によって歯や歯の周りの組織に力を加えることで病状が悪化する恐れがあります。
そのため、18歳以上の方を対象に歯周病検査を行い、歯周病になっていないか調べます。
プローピング
~歯と歯ぐきの境目の溝の深さを測る~
プローブという器具を使い、歯と歯ぐきの境目にある溝の深さを測ります
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溝の深さを測定する際、スタッフが数値を読み上げ、記録します
☆溝は、健康な歯ぐきでは1~3mm、歯ぐきの病気になると4mm以上になります
歯周病菌の検査
~歯周病菌の数を測定~
口の中から歯垢を採取します
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歯垢中の歯周病菌の数を測定します
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陰性、弱陽性、陽性の3段階で判定します
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検査の結果がおよそ5分で出ます
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陽性の判定が出た方は、歯周病菌が多いということで歯周病に罹患していると思われます
☆この検査で菌数の少なかった方も、矯正装置が入ると歯みがきが難しくなり菌数が増える事
がありますので注意してください。