検査項目
6・歯の型とり

お口の中の状態を模型で再現します。

模型をつくることで、お口の中ではできない様々な分析ができます。

また、患者様が帰られてからも、症例の検討ができるので、患者様の時間的拘束を

少なくすることができ、非常に便利です。

歯の大きさに合ったトレーを使用して上と下の歯の歯型をとります



トレーにアルジネートという柔らかい粘土のようなものを盛り、口の中に入れます



粘土は約1分程で固まります



固まり次第口の中から外します



とった歯型に石こうを流し込み模型を作製します



歯形に石こうを流し込むと、模型ができ上がります



模型を元に、上下の咬み合わせの様子、歯の大きさ、歯と歯の間のスペースなどを調べます

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