治療前
治療後
口唇の著しい突出を伴う出っ歯 56歳 抜歯 外科の治療内容
上顎が出ていることを気にされて来院されました。
通常の矯正治療だけでは噛み合わせが整わないため、外科矯正が必要と診断しました。
このような方には、矯正治療と共に上下の顎の位置を大きく変えるために顎の骨を動かすオペを併用した外科的矯正治療を行います。
まず術前矯正治療を行い、オペ後にしっかり噛むような歯並びに治していきます。その際、抜歯を行っています。
その後オペを行い、顎の位置をバランスの良い位置へ動かした後、術後矯正にて
より緊密な噛み合わせを作っていきます。口元の突出感がなくなり、横顔の改善が認められました。
抜歯
上顎両側第一小臼歯、下顎両側第一小臼歯 抜歯
治療期間
3年2ヶ月